2012年8月8日水曜日

茨城での3.11、東日本大震災を振り返る①~震災直後~

3.11のとき、茨城県の多くの地域でライフラインが寸断されました。
水と電気がない生活、断続的な余震、原発事故
…不安を抱えながらも、家にあるものを上手に使って、無事乗り切ることができました。
今後の防災対策のヒントになるかもしれませんので、ご紹介します。

津波の被害を受けた、茨城県大洗町
_IGP9196 / INABA Tomoaki


小さな揺れが、次第に地震6弱に'o'

最初は普通の地震だと思いました。
キッチンでお茶を煎れる準備をしながら、
「震度2ぐらいかな、すぐ治まるだろう」とのんびり構えていましたが、
揺れは次第に強くなりました。

「遠くでものすごく大きな地震が起こった!」と感づき、
隣のダイニングに移動しました。
キッチンにはガラス扉の食器棚があるからです。

食器棚のグラス、棚の調理器具
…台所には危険がいっぱい><


オーブンが転がり落ちてきた!

揺れ幅は次第に大きくなり、体験したことのないほど強い地震になりました。
「もっと、安全なところに逃げよう!」とリビングに移動したとき、
ダイニングのカウンターからオーブンが転がり落ちました。
テーブルに置いてあった、コップも床に落下し、割れてしまいました。

トースター・炊飯器・置きっぱなしのマグカップ
…大地震では落下して凶器に><

大きなTVから離れ、照明の真下も避け、なるべく安全な場所を探しました。
立っていることも出来なくなり、床にしゃがみこみました。
部屋の灯りが何度か明滅し、消えました
…電気が止まったのです。

「家が倒壊したらどうしよう」と思いましたが、
屋根瓦の落下などリスクもあるので、ぎりぎりまで室内にいようと決めました。



家自体は無事、しかし、ライフラインが寸断

コップ2つと花瓶が割れた。
オーブンが転がり落ちて、テーブルに傷が出来た。
食器棚は扉が開きかけたが、なんとか持ちこたえた。
…家も自分も無事です。

しかし、案の定、電気は使えず、ニュースも見られません。
とりあえず、割れたコップを片付け始めました。

ちょうど外出してきた母が帰宅しました。
お互いの無事が確認でき安堵するのも束の間、
「すぐ水を貯めて!」と母が言いました。
…「水道が止まる」可能性にようやく気づきました。

シャワーを使って、バスタブに水を張りました。
細かな砂のようなものが混じった、薄茶色がかった水でした
…「水道管が壊れた!いずれ断水になる」と確信しました。
空のペットボトルにも水道水を詰めました。

揺れが治まったら、水を確保!

…次の記事に続きます^^


↓オーブン・炊飯器・液晶TV・パソコンのモニター…震災時は凶器に;;

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