はじめに

震度6弱、ライフライン寸断を体験した3.11

大地震が起こった2011年3月11日、私は茨城にいました。
結婚を控え、茨城から千葉に引越したばかりでしたが、
挙式の打ち合わせ・仕事の引継ぎなどを茨城で済ませるためでした。

東北地方の倒壊した家屋
…茨城では全壊は少なかったが、屋根・塀などが壊れた家が多数


幸い、家族全員無事で、家屋にも大きな被害はありませんでした。
しかし、地震の揺れの大きさだけでなく、
ライフラインや物流が寸断されたことで、
普段の快適な暮らしが一変してしまいました。
電気がないと暖房が使えない、TVやネットなどの情報も入らない。
汲み置き・買い置きしていた水が尽きるかもしれない
…炊事・トイレはどうしよう><
福島第一原発だけでなく、東海第二原発も綱渡りの状況であるらしい。
ガソリン不足なので、万が一のとき、自家用車でどこまで避難できるのか。
…被爆してしまうかもしれない><
電車の運行もストップしてしまい、千葉に戻れない
…いつになったら、婚約者の待つ新居に帰れるのだろう;; 
不安がつきない日々を過ごしました。

品薄になったスーパー
Supermarket just behind Tohoku Region Pacific Coast Earthquake
Dick Thomas Johnson
 



日頃の備えが明暗を分ける!?

幸い、ライフラインは翌日中には復旧し、
スーパーの行列・品薄も1週間ほどで収まりました。

実際に大地震を体験したことで、普段から災害に備える必要を実感しました。
…健康な大人である自分ですら困難な状況でした。
子ども・妊婦・高齢・障害など自身や家族にハンディがあれば、もっと大変な筈です。

例えば、自身が妊婦だったり、常時介護が必要な家族がいたら、
スーパーの大行列に並ぶことは出来るでしょうか?

今後、自分が妊娠したり、子どもを抱えていたら、
災害の際、自身や家族を守ることが出来るか不安になりました
…日頃の備えがなければ無理><!

自分も、家族も守りたい!


そこで、地震など災害への備えを考え、実行し、
このブログにて紹介することにしました^^/
見てくださった方と情報交換が出来れば、幸いです^^

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